ネイルといえばジェルネイルを真っ先に思い浮かべる人もいるほど、ジェルネイルは広く普及してきました。

ジェルネイルは見た目の艶やプルプル感が魅力的ですが、マニキュアと比べると具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

 

ジェルネイルにはさまざまな種類があり、手軽さや耐久性についてたくさんのメリットがありますのでジェルネイルならではの特徴をしっかり理解しておきましょう♪

マニキュアとの違いや施術の手順についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ジェルネイルとは?

ジェルネイルとは?

ジェルネイルは爪にジェル状の樹脂を塗り、UVライトやLEDライトを当てることで固めるネイルです。

ジェルが固まるまでにかかる時間はジェルやライトの種類によっても異なりますが、短ければ30秒程度、長くても3分程度で固まります。

 

ジェルネイルはベースとなるジェルを塗って硬化し、さらに何層にもジェルを重ねて塗っていきます。

ジェルを塗るたびに硬化し、しっかり固めるのがポイントです。

ライトを当てて硬化した後は、基本的に剥がれたりよれたりすることはないため、すぐに手で触っても問題ありません。

ただし、ジェルの種類によっては硬化した後も表面に若干のべたつきが残るので、軽く拭き取る必要があります。

ジェルネイルの種類

ジェルネイルには種類があり、質感だけでなく落とし方にもそれぞれ異なる特徴があります。

現在、ネイルサロンやセルフネイルで最も多く使用されているのは、「ソフトジェル」です。

ここでは、ソフトジェルをはじめとするジェルネイルの種類についてそれぞれ説明します。

ソフトジェル(ソークオフジェル)

適度な強度がありながら柔軟性もあるため、自爪にフィットします。

着け心地が軽く、自然な仕上がりになるのが特徴的です。そのため、おしゃれとしてネイルを楽しみたい人はもちろん、自爪を補強や保護したい人にもおすすめできます。

ソフトジェルは、アセトン入りのジェルネイルリムーバーを使用して「ソークオフ」という落とし方でオフします。

この落とし方から、ソフトジェルは「ソークオフジェル」とも呼ばれており、ジェルネイルリムーバーを浸透させて落とせるため、次に紹介する2種類のジェルより自爪に対するダメージはありません。

ジェルネイルにおいて現在主流となっているのはソフトジェルであり、「ジェルネイル=ソフトジェル」と認識している人も多いです。

ハードジェル

ソフトジェルよりも強度や硬度があり、高い耐久性があります。

そのため、厚みをもたせたり、自爪よりも爪を長くするスカルプチュアによく使われています。重さのあるストーンをたくさん付けたい場合も、ハードジェルがおすすめです。

ハードジェルは艶や輝きに優れており、仕上がりも美しいのが特徴です。

また、ソフトジェルよりも早く誕生したジェルネイルであり、以前はハードジェルのほうが一般的でした。しかし、ハードジェルはソフトジェルのようにリムーバーで落とすことはできず、削り落としてオフする必要があります。

ベースやデザインにはソフトジェルを使用し、トップコートのみハードジェルを使って強度を出すという使い分けも可能です。

セミハードジェル

ソフトジェルとハードジェルの中間の強度や硬度をもつジェルで、ここ数年で一気に普及しました。

セミハードジェルはソフトジェルのようにリムーバーで落とすこともできますが、少し時間や手間がかかります。

ハードジェルを使って強度を出したいものの、すべて削り落とすとなると自爪に大きなダメージが加わるため心配だという人に向いていて、ソフトジェルよりも強度や硬度があるので、ハードジェルと同じようにトップコートにのみに使用されるケースも多いです。

組み合わせて使用することにより、ソフトジェルを美しい状態のまま長く楽しめるようになります。

ジェルネイルの施術手順

ジェルネイルの施術手順について

ジェルネイルの具体的な施術手順は以下のとおりです。

1. 甘皮を処理し、爪の長さや形を整える

爪の長さや形を整える

2. ジェルを密着させるために、サンディングをして爪に小さな傷を入れる

爪のサンディング

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3. ベースジェルを塗り、ライトを当てて硬化する。

ライトでジェルネイルを硬化させる画像

HOMEI コンパクトジェルライトなら、30秒で硬化します。

4. カラージェルを塗り、ライトを当てて硬化する

カラージェルを塗る

好みの色になるまで塗って硬化する作業を繰り返し、希望のデザインに合わせてアートやストーンなども施すことできれいな仕上がりになります♪

5. トップジェルで全体を覆い、ライトを当てて硬化する

ジェルネイルをライトを当てて硬化

6. 硬化しきれず残ったジェルを拭き取る

ジェルネイルの施術手順は、サロンで行う場合も自分で行う場合も基本的には同じです。

ただし、使用するジェルの種類により、施術手順が若干異なるケースもあります。

ジェルネイルとマニキュアの違いとは?

ジェルネイルとマニキュアの違いとは?

ジェルネイルもマニキュアも、爪を美しく彩るという目的は同じです。

簡単に違いを表現するとすれば、ジェルネイルは色がついたプラスチックを爪に乗せるイメージであるのに対し、マニキュアは爪に色を塗るイメージです。

以下では、ジェルネイルとマニキュアの細かい違いについて解説します。

耐久性

ジェルネイルは耐久性に優れており、正しく施術すれば美しい状態を数週間維持できます。

表面をこすっても簡単に傷つくことはなく、艶もマニキュアに比べて長持ちします。

一方、マニキュアはたとえサロンでプロに塗ってもらったとしても、数日が経てば剥がれてきてしまうことが多いです。

特に爪の表面をぶつけたり、何かに引っ掛けたりすれば、すぐに傷がつきます。マニキュアを塗った後は、爪にダメージが加わらないよう注意が必要です。

頻繁に塗り直してさまざまな色を楽しみたいならマニキュア、きれいな状態を長く楽しみたいならジェルネイルという使い分けができると、おしゃれの幅が広がります。

強度

ジェルネイルは固まると強度が出るため、塗ることで自爪の補強や保護にもなります。

普段から爪が折れやすくて悩んでいる人や、指先を日常的に酷使するギタリストも爪の補強や保護を目的としてジェルネイルをしている人もいます。

お仕事柄どうしても色付きネイルを付けられない方には、透明やベージュのタイプがおすすめです!

それに対してマニキュアは爪に色を塗っているだけであり、乾いても強度が増すわけではありません。

爪の補強や保護を目的とする場合、マニキュアよりもジェルネイルが向いています。自爪が薄い人が爪の補強や保護目的でマニキュアをしても、すぐに折れてしまう可能性があります。

固まるまでの時間

ジェルネイルはライトを当てると30秒から3分程度でしっかり固まります。

固めた後は爪先に対して特別な配慮をする必要がないため、爪先がすぐに水に濡れても問題なく、手洗いや水仕事をしても大丈夫です。

しかし、マニキュアは自然に乾燥させるため、塗った後はしばらく爪先が他の物に触れないように気をつけなければなりません。

たとえ表面が乾いているように見えても、まだ全体がしっかり固まっていない場合もあります。その状態で爪先を使う作業をすると、傷がついたりよれたりする原因になるので要注意です。マニキュアが完全に乾くまでには、約2時間かかります。

落とし方

ジェルネイルを落とすときは、ジェルネイル専用のアセトン入りのリムーバーを使用するのが基本です。

ジェルネイルは耐久性が高いため、落とす際は手間や時間がかかります。

具体的には、爪についているジェルの表面をネイルファイルで削った後にリムーバーを染み込ませたコットンを乗せ、アルミホイルでしっかり巻き付けます。

15分程度放置するとジェルがふやけて浮いてくるので、ウッドスティックやプッシャーを使えば落とすことが可能です。

部分的にジェルが残っているときは、再びコットンとアルミホイルを巻いて同じ作業を繰り返します。

マニキュアは、市販されている除光液をコットンに染み込ませて拭き取れば簡単に落とせます。落とし方については、ジェルネイルよりもマニキュアのほうが格段に簡単です。

オフが大変で爪が痛むことがデメリット

ジェルネイルは、マニキュアのように簡単に落とすことはできません。ネイルサロンでプロに落としてもらう場合でも、30~40分程度かかります。自分で落とす場合は、よほど慣れていないとより長い時間がかかるでしょう。

また、ジェルネイルは、落とす際に爪に対して大きな負担がかかります。なぜなら、ジェルネイルを落とす際は専用のリムーバーを使用しますが、このリムーバーが爪や爪のまわりの油分・水分を奪うからです。プロが落とすとしても、一切負担がかからないようにすることはできません。

さらに、ジェルネイルを自分で強引に落とそうとすると、爪が傷んだり薄くなったりする恐れがあります。強引なオフを繰り返していると、爪が薄くなり折れやすくなるので注意が必要です。

ジェルネイルの詳しい落とし方はこちら

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