セルフジェルネイルのキットやグッズが普及してきたこともあり、自分でやってみたいという人も多いのではないでしょうか。

ネイルサロンで施術してもらうより、自分で道具を揃えてネイルをしたほうが安く済ませられるのも魅力的です。

ただし、ネイルは正しいやり方をしなければ、爪を傷めたりきれいな状態が長持ちしにくくなります。セルフジェルネイルをするときはあらかじめ基本をしっかり確認しておきましょう。

この記事では、セルフジェルネイルの初心者に向けて、ジェルネイルに必要な道具や手順を紹介します。正しいやり方でネイルができるよう、ぜひ参考にしてください。

ジェルネイルに必要な道具を揃えよう

セルフジェルネイルを始めるには、さまざまな道具が必要です。

それぞれの道具は、100円ショップやネットショップなどで簡単に購入できます。

ここでは、自分でジェルネイルをするときに必要な道具について紹介します。

下準備(プレパレーション)に必要なもの

ジェルネイルをするには、ジェルを塗布する前に下準備が必要です。この下準備は「プレパレーション」とよびます。プレパレーションに必要な道具は以下のとおりです。

・エメリーボード(180グリッド):爪の長さや形を整えます。

・ウッドスティック:甘皮を処理します。

・プッシャー:甘皮を処理します。

・バッファー(180グリッド):爪の表面をサンディングします。

・コットンまたはワイプ:ジェルクリーナーまたはエタノールを染み込ませます。

・ジェルクリーナーまたはエタノール:爪の油分やホコリを拭き取ります。

・ダストブラシ:サンディングで出た粉を払います。なくてもネイルはできますが、あると便利です。

 

ジェル塗布に必要なもの

ェルを塗布するために必要な道具は、以下のとおりです。

 

・プライマー:爪とジェルを密着させるための下地です。

・ベースジェル:最初に塗る透明なジェルです。

・カラージェル:ネイルのデザインに使うジェルです。

・トップジェル:ネイルを保護するためのジェルです。

・ジェル用ブラシ:ジェルを塗るためのブラシです。ベース、カラー(薄い色)、カラー(濃い色)、カラー(ラメ入り)、トップなど、用途ごとに用意します。

・ブラシホルダー:ネイルをしているときにブラシを置きます。

・UVライトまたはLEDライト:ジェルを硬化します。UVライトは約350~400nmの波長の紫外線、LEDライトは約385~415nmの波長の可視光です。

・コットンまたはワイプ:未硬化ジェルを拭き取ります。

・キューティクルオイル:甘皮や爪の乾燥を防ぎます。

ジェルネイルのやり方

ジェルネイルのやり方について

ジェルネイルはどのような流れで行えばいいのでしょうか。ここからは、自分でジェルネイルをするためのやり方について説明します。

プレパレーション編

ジェルネイルをするには、最初にプレパーションを行う必要があります。プレパレーションの具体的な流れは以下のとおりです。

 

1.手や爪を消毒する

石鹸で手を洗い、消毒液で消毒します。手の甲や手の平だけでなく、指先や爪までしっかり消毒しましょう。

 

2.爪の長さや形を整える

エメリーボード(180グリッド)を使用し、爪の長さや形を整えます。好みやネイルのデザインを考慮して整えてください。二枚爪になることを防ぐために、一定方向に動かしましょう。

 

3.甘皮を処理する

ウッドスティックやプッシャーを使い、甘皮を押し上げて処理します。

 

4.サンディングする

バッファー(180グリッド)で爪をサンディングして整えます。表面、サイド、生え際までまんべんなくサンディングしてください。ただし、肌に当たると傷つく恐れがあるので、丁寧に作業する必要があります。

 

5.ダストを払う

サンディングすると粉が出るので、ダストブラシを使って払います。爪の裏にも粉がついているため、忘れずに払いましょう。

 

6.クレンザーで拭き取る

コットンやワイプにジェルクリーナーまたはエタノールを染み込ませ、爪の表面をやさしく拭き取ります。爪の油分やホコリをきれいにすると、ジェルが密着しやすくなります。

 

ジェル塗布編

プレパーションを終えた後は、以下の流れでジェルを塗布します。

1.ジェルを撹拌する

ジェルは、容器のなかで顔料や成分が沈殿している場合があります。そのため、ジェルを塗る前に爪楊枝などを使って撹拌しましょう。ゆっくりと泡立てないように行ってください。

 

2.ベースジェルを塗る

ブラシにベースジェルを取り、爪の中央から塗っていきます。ブラシを立て、生え際から爪先に向かって塗りましょう。爪のサイドまできちんと塗ると、ジェルネイルが浮いてくるのを防止できます。

 

3.ライトで硬化する

ベースジェルを硬化します。カラージェルを重ねるため、完全に硬化しなくて構いません。

 

4.カラージェルを塗る(1回目)

適量のカラージェルをブラシに乗せ、ベースジェルの上から均一の濃さになるように塗りましょう。2回に分けて塗るので、この時点では薄付きでも問題ありません。爪からジェルがはみ出して皮膚についた場合は、ウッドスティックを使って必ず取り除いてください。

 

5.ライトで硬化する

カラージェルにライトを当てて硬化します。ライトに爪がぶつかるとヨレの原因になるので、注意が必要です。ライトを当てる秒数は、ジェルやライトの種類によって異なるため、お手持ちのジェル、ライトの説明書等で確認してください。

 

6.カラージェルを塗る(2回目)

再びカラージェルを塗ります。

 

7.ライトで硬化する

再びライトを硬化し、ジェルを密着させます。色が薄い場合は、カラージェルの塗布とライトでの硬化をさらに繰り返しましょう。

 

8.トップジェルを塗る

ネイルが希望の色味になったら、トップジェルを重ねて塗ります。トップジェルは透明なので見えにくいですが、甘皮や皮膚につかないように塗ってください。はみ出したときは、きれいに取り除きます。

 

9.ライトで硬化する

ライトを当てて硬化し、完全に硬めます。硬化時間が短いと、すぐにジェルネイルが浮いてしまうので注意しましょう。

 

10.未硬化ジェルをふき取る

コットンまたはワイプを使い、表面に残っている未硬化ジェルを拭き取ります。ただし、ノンワイプのトップジェルを使用している場合は、拭き取りは必要ありません。

 

ジェルネイルの落とし方

ジェルネイルを自宅でオフする方法

ジェルネイルは時間が経過すると、徐々に端が浮いてきたり、爪先からはがれたりします。

ジェルがきれいに残っていても、爪が伸びて根本の部分が目立ってきます。

そのため、オフの目安は、ジェルネイルをしてから2~3週間後です。

「オフ」とはジェルネイルを落とすことを意味します。ジェルネイルのオフは、ネイルサロンに依頼すると簡単です。ただし、ジェルネイルの塗布と同じく、専用の道具を使えば自分でもできます。

 

セルフでオフする方法はこちら♪

ジェルネイルを自宅で簡単オフ!落とし方について解説します

ジェルネイルが浮いてしまう原因とは?

自分で行ったジェルネイルのデザインが気に入っていても、すぐに浮いてきてしまってはオフするしかありません。

ジェルネイルは一般的に2~3週間程度もちますが、場合によっては1週間程度で浮いてしまうこともあります。

ここでは、ジェルネイルがすぐに浮いてしまう原因を解説します。

やり方が間違っている(技術不足)

ジェルネイルのやり方が正しくなければ、ジェルネイルの持ちも悪くなります。

たとえば、プレパレーションが不十分な場合、ジェルが浮きやすくなります。プレパーションはジェルを爪に密着させるために必要な工程なので、面倒でも丁寧に行いましょう。

また、ジェルネイルを塗るときは、爪の表面だけでなくエッジまで塗ることが大切です。

エッジまできれいにジェルがついていない場合、爪先からはがれてくる可能性があります。

プレパーションをきちんと行い、ジェルをエッジまで塗っていても、ジェルがはみ出した状態で硬化していると浮きが生じやすくなります。

ジェルがはみ出したときは、必ず取り除いてから硬化してください。正しいやり方を実践すれば、長くきれいなネイルを保てます。

爪が柔らかい・薄い・反っている

もともと柔らかい爪や薄い爪は衝撃にも弱いため、爪が強い人よりもジェルがはがれやすいです。

爪が反っている人も、ジェルがはがれやすい傾向があります。生まれ持った爪の性質は変えられないので、自分の爪の性質を考慮したうえでオフのタイミングを考えておきましょう。

また、もともとは爪に問題がない人でも、サンディングをしすぎて爪が薄くなってしまうケースもあります。

ネイルを頻繁に変えるのは避け、適度なタイミングでオフしましょう。ジェルが密着しすぎている場合、強引にオフするのも爪を傷める原因になります。

指先をよく使う・水仕事が多い

ジェルネイルをした状態で指先や爪を酷使すると、ジェルが浮く原因になります。

プルタブを爪で開けたり、爪先でシールをはがしたりする、重いものを持つなどの行為は、爪に負担がかかる場合もあります。

また、ジェルネイルは水と相性がよくありません。

そのため、洗い物をしたり長時間入浴したりすると、ジェルが浮く原因になります。ホットヨガやサウナが好きな人も気をつけてください。

ジェルネイルのもちをよくするには、避けられる行為はなるべく避けるべきです。洗い物をするときはビニール手袋をつけるようにすると、ジェルネイルをきれいに保ちやすくなります。

ジェルネイルでやってはいけないNG行為

ジェルネイルでやってはけない行為

ジェルネイルをするときは、やってはいけない行為もあります。

爪を傷めてしまい、場合によっては何カ月もジェルネイルができなくなる可能性もあるので注意が必要です。

ここでは、ジェルネイルでやってはいけない行為について具体的に紹介します。

浮いてきた部分からムリヤリはがす

ジェルネイルをしてから時間が経つと、ジェルが少しずつ浮いてくることがあります。

しかし、浮いてきた部分をめくって無理やりはがすのは避けましょう。

爪は3層になっており、ジェルを引っ張って無理やりはがすと上の層がジェルとともにはがれる恐れがあります。

爪の層がはがれた場合、爪の表面が白く毛羽立った状態になります。爪が傷ついている証拠であり、痛みを感じたりお湯がしみたりするなど、生活に支障をきたすかもしれません。

1層目や2層目がはがれて爪が薄くなると、新しくジェルネイルをしても、浮きの原因になります。

それまでどおりにジェルネイルを楽しめなくなるので、ジェルをはがすときは無理やりはがさないようにしましょう。

浮きやはがれを放置する

ジェルの浮いている部分やはがれてきた部分をそのまま放置すると、「グリーンネイル」になるリスクもあります。

グリーンネイルとは、緑膿菌(りょくのうきん)という細菌によって引き起こされる爪の病気です。

爪が緑色になり、症状が悪化すると爪全体がはがれる場合もあります。

緑膿菌は水回りにひそんでおり、ジェルの浮きやはがれの隙間に入って感染するケースが多いです。通常であれば緑膿菌に触れても感染するリスクは低いですが、水がたまったまま常温で放置されることで発症しやすくなります。

自覚症状がないのでジェルをオフするまで気づきにくいといわれています。

グリーンネイルになった場合、放っておいても治りません。グリーンネイルが疑われるときはジェルネイルもポリッシュも使用せず、皮膚科を受診して相談しましょう

セルフジェルネイルのやり方まとめ

セルフジェルネイルのやり方まとめ

自分でジェルネイルをするときは、専用の道具が必要です。

正しい方法でジェルネイルを行えば、きれいな状態を長く楽しめます。ただし、ジェルネイルにはさまざまな注意点もあるので、きちんとポイントを押さえたうえで行いましょう。

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