似合うネイルの形は?種類と整え方を解説! | HOMEIジェルネイルコラム

ネイルの形には、主に5つの種類があります。ラウンド・オーバル・ポイント・スクエア・スクエアオフです。

それぞれ似合う指や自爪の形、ネイルアートのなどが異なるため、自分に合ったものを見つけましょう。

今回は、ネイルの形について、5つの種類と整え方を紹介します。

1. 爪が大きい人におすすめ!自然で可愛らしいラウンド

ラウンドは、先端部分が全体的に丸みを帯びた形の爪です。ナチュラルでどんなメイルアートでも違和感のない仕上がりになりますが、特に可愛らしい印象のネイルカラーやデザインと相性抜群です。

自爪が大きくてポリッシュやジェルネイルを塗ると主張が強くなってしまう人、爪を短めに切りそろえておきたい人におすすめです。

ラウンドネイルの整え方

爪をラウンド型に整えるには、爪のサイドはストレートに、先端部部は指先のカーブに合わせて形にするのがポイントです。ネイルファイル(爪やすり)で、指先と同じような自然なカーブなるように整えましょう。

2. 気になる短い指をスラッとした印象にするオーバル

オーバルは、ラウンドよりも縦長でカーブが強いデザインです。まるで卵のようなフォルムが特徴で、女性らしい上品な印象を与えます。ワインカラーやローズ・レッドなど、大人っぽいカラーが似合います。

また、指がスラリと長く見えるため、指が短い人のおすすめの形です。

サイドにカーブをつけて削るため、ラウンドネイルよりも爪が割れやすいというデメリットがあります。

オーバルネイルの整え方

オーバルインとは、爪のサイドもカーブを持たせて整えるのがポイントです。ラウンドよりも5〜6mm長めに爪を伸ばしてから、ネイルファイルで丁寧にカーブを作っていきましょう。サイドを削り過ぎないように注意してください。

3. 横幅が広い爪をフェミニンな印象に変えるポイント

ポイントは、オーバルよりも爪の先端をさらにシャープに整えた形です。その形状から、「アーモンド」という別名で呼ばれることもあります。

より指を長く、爪を縦長な印象になるため、爪の横幅が広い人におすすめです。サイドのカーブが強く先端が細いため、オーバルよりも割れやすい、欠けやすいといったデメリットがあります。

パソコンのタイピングなど、指先をよく使う仕事をしている場合は避けたほうがよい形です。

ポイントネイルの整え方

爪をポイントに整える際は、オーバルよりもさらにサイドにカーブをつけ、先端をシャープにすることを意識して爪を削りましょう。一気に削ってしまうと、先端が尖ってしまう、爪の左右のカーブが非対称になるといった失敗をしやすいため、少しずつ様子を見ながら削っていくのがポイントです。

4. 平べったい爪にメリハリ感を与えるスクエア

その名(スクエア=四角)の通り、爪先にカーブを作らず、サイドと直角になるように整える形です。

オーバルやポイントよりも強度があり、爪が割れにくいのが特徴です。フレンチネイルが最も映える形で、海外では根強い人気があります。指先にメリハリ感を与えることができるため、爪が平べったい人やネイルを目立たせたい人におすすめです。

角が尖っているため、洋服やストッキングに引っかかってしまうことがあります。

スクエアネイルの整え方

綺麗なスクエアに整えるには、爪先をネイルファイルのやすり面を垂直に当て、真っ直ぐ削っていくことがポイントです。やすり面をはしっかり固定し、爪先を小刻みに動かして削っていくイメージで形を整えましょう。

自爪はある程度の長さが必要です。

5. 太めな指をすっきり見せてくれるスクエアオフ

スクエアオフは、スクエアの角を削って少しだけカーブをつけた形です。太い指をすっきり見せたい人や、スクエアの強度を保ちつつ、少しだけ柔らかな印象にしたい人におすすめです。

スクエアオフネイルの整え方

スクエアオフは、まず前述とおりにスクエアの形に整えたあと、ネイルファイルで角をカーブをつけます。削り過ぎるとスクエアの形が崩れてしまうので注意しましょう。    

自分の爪や合った形を見つけてネイルアートを楽しもう

自爪が大きいならラウンド、指が短いならオーバルなど、自分の指や爪のタイプによって、似合うネイルの形を見つけましょう。

ネイルを整える際は、自爪をケアすることが大切です。HOMEIでは、ネイルサロン監修のハンドケアシリーズほか、爪を保湿してネイルベッドを整えるキューティクルオイルなどを取り揃えています。

自爪をケアして、ネイルアートが映える爪を手に入れましょう。

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