ウィークリージェルが
剥がれやすい方へ
ウィークリージェルはぺりっと簡単にはがせるジェルネイルなので、お休みの日だけでも、気軽に気分にあわせてネイルチェンジをお楽しみいただけます。
ぺりっと簡単に剥がれる分、正しい塗り方ができていないと、剥がれてほしくない時に剥がれてしまうことも!?
ちょっとした気遣いで、持ちや仕上がりがグンと向上しますので、ポイントごとに解説していきます。
初めは１つずつでもいいので、意識して実践してみてください。
※爪の性質によって、ウィークリージェルの持ちの長さは個人差がございます。予め、ご了承ください。
①爪に油分が残っていると、剥がれやすくなります！
ネイルクレンザーで正しく油分を除去
point1
ネイルクレンザーはキッチンペーパーを使って爪全体を拭いていきます。
コットンやティッシュだと、毛羽立ちやホコリなどがついてしまう場合があるのでおすすめしていません。
point2
爪の生え際やサイドまでしっかりと拭いてください。
point3
爪の裏側まで拭いてください。
point4
爪を拭いた後はぜったいに爪に触らないでください。
片方の手にネイルを塗っている時に、無意識に爪に触れてしまうことがあるので、片手塗り終わってもう片方の手を塗る際に、塗る直前にクレンザーを使うことをおすすめします。
②これができるとセルフジェルネイル上達へ一歩
爪のエッジの塗り方
爪の先端（エッジ）にもネイルを塗ることで、爪先から剥がれにくくします。
ボトルのフチでブラシをほとんどしごききり、ブラシにジェルが垂れてない状態にして、そっと触れるように塗ると良いです。
エッジにジェルが付きすぎても、爪の先端がぽってり膨らんだような仕上がりになってしまい、そこから剥がれやすくなる原因となります。
③はみ出しや厚塗りは、すぐ剥がれる原因に！
はみ出しにくい塗り方
point1
甘皮の少し手前に水たまりを作るようにジェルを置きます。
そのジェルを甘皮の方へ押し込んでからつま先に流すように塗ります。
その時爪とブラシをなるべく平行にして塗るときれいに仕上がります。
point2
サイドは、ブラシを爪に優しく押し当て、ブラシの広がりを使って塗りましょう。
甘皮付近やサイドはギリギリまで攻めるのではなく、少し余裕を持って塗りましょう。
point3
はみ出したら硬化前に、ネイルスティックやつまようじ等で拭き取ります。
はみ出してしまうと、そこから剥がれる原因になります。
point4
1度目は薄めに塗り、2〜3度目で色を出すように塗ると綺麗に仕上がります。
1度目は多少ムラになっても、2〜3度重ね塗りすることでムラをなくしていくことがおすすめです。
厚塗りしてしまうとライト照射が中まで届かず、未硬化ジェルが発生して、色素沈着/剥がれやすい/シワの発生などの原因となる恐れがあります。
④より長持ちさせたければこれを使って！
ロングキープベースジェルの使い方
point1
サンディングをせず、爪の油分・汚れを除去した後、ベースジェルを塗り、LEDライトで硬化してください。
その後、ウィークリージェルでネイルを仕上げたら完成です。
point2
ぺりっとはがせなくなるので、オフの際は市販のリムーバーを使ってください。
アセトン入りのネイル用リムーバーをコットンに染み込ませ、爪の上にしばらく乗せ浸透させます。その後ネイルスティック等で指先に向かってはがしてください。
point3
ジェルネイルが爪に密着していたため、オフした後は爪が弱くなっている場合がありますので、キューティクルオイルなどで保湿ケアをすることをおすすめいたします。
