ジェルネイルはセルフ派orサロン派?メリット・デメリットを比較! | HOMEIジェルネイルコラム

ヘアスタイル・メイク・ファッション等と共にシーズンや気分で変えられるのが魅力のネイル。

ネイルはおしゃれの一環としてだけでなく、自分らしさを表現する方法の一つとしてこだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。

女性にとって指先のオシャレも大切。そのため、ネイルはきれいに仕上げたいものです。ネイルサロンであればデザイン性があり、仕上がりもきれいになるでしょう。

しかしながら爪は思った以上に早く伸びるものです。その都度ネイルサロンに通うのはコストもかかります。忙しい人であれば時間を割くのも難しいかもしれません。

セルフネイルであればコストを抑えることができますが、その反面「サロンのように可愛く仕上げるのが難しい」「きれいに仕上がらない」などといったデメリットも考えられます。

そんなデメリットを補ってくれるのが今話題のセルフジェルネイルです。この記事ではセルフネイルのメリット・デメリット、上手にするコツについて分かりやすく解説します。

セルフネイルのメリット・デメリットは?

ネイルサロンと比べてセルフにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。具体的に解説します。

セルフネイルに必要な道具

まずはセルフネイルに必要な道具を揃えましょう。必要な道具は「爪を整えるための道具」「ネイルの道具」の2つに分けられます。

ネイルする前に爪をきれいに整えておくことが重要です。爪を整えるのに必要な道具は以下です。

・エメリーボード(180グリッド):マニキュア(ペディキュア)用の爪やすり

・ウッドスティック:細かい作業に使用

・プッシャー:甘皮を処理する時に使用

・バッファー(180グリッド):爪の表面を整える

・コットン・ワイプ

・ジェルクリーナー・エタノール:爪の油分やホコリをコットンに染み込ませ、拭き取り。

・ダストブラシ:サンディングで出た粉を払う

次に、ジェルネイルに必要なものは以下となります。

・プライマー:爪とジェルがくっつきやすくなる液体

・ベースジェル:最初に塗る透明なジェル

・カラージェル:メインとなるデザイン用のジェル

・トップジェル:ネイルを保護するためのジェル

・ジェル用ブラシ(ベース用・カラー用x2・トップ用):ジェルを塗るためのブラシ

・ブラシホルダー:ブラシを立てる為のホルダー

・UVライト・LEDライト:ジェルを硬化するためのもの

・コットン・ワイプ:ジェルふき取り用

・キューティクルオイル:爪を乾燥から守るオイル

結構な道具の数が必要に見えますが、インターネットや100円ショップでも揃えることができます。

セルフネイルのメリット

セルフジェルネイルの具体的なメリットについて紹介します。

・費用を抑えられる

一番のメリットはやはりネイルサロンよりも費用を抑えられる点。特に「定期的にネイルを変える」「シンプルなものが良い」という方はセルフネイルがおすすめです。

・好きなタイミング・好きな時間にできる

ネイルサロンだとあらかじめ予約が必要だったり、土日祝日は混雑していて予約を取るのが難しかったりするかもしれません。

しかし、セルフであれば好きな時に自宅でできます。休日にメイクしてサロンに出かける必要もありません。

・材料はネットやショップで簡単に揃えられる

セルフネイルは道具や材料を揃える必要がありますが、これらはネットやショップで気軽に購入できます。

またエメリーボードなどの道具は100円ショップでも購入可能。ネイルジェル・カラージェルなど一式全て揃えても1万円以内で収まります。

・飽きたらすぐに変えられる

ネイルサロンできれいに仕上げたのに、すぐに別のものにするのはもったいないと思うかもしれません。

飽きたらすぐに変えられるのもセルフネイルの魅力。気分に合わせて変えたり、旅行や結婚式などのシーンに合わせて気軽に変えられます。

セルフネイルのデメリット

セルフネイルのデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

・サロンほどの仕上がりにはならない

セルフネイルのデメリットはやはりこれに尽きます。自分で爪にネイルするのは難しいものです。

特に利き手でない手でのネイルは慣れてない方にはかなり難しいでしょう。

またデザイン性のあるものだとセルフネイルでは限界があります。

・サロンよりも長持ちしない

ネイルサロンではプロが専用の道具を使ってネイルするため持続性が違います。セルフネイルでは使う道具も技術も異なるため、サロンネイル程の持ちの良さは期待できません。

・サロンより時間がかかってしまうことも

慣れないうちはどうしても時間がかかってしまったり、失敗してやり直したりすることもあるでしょう。結果的にサロンよりも時間がかかってしまうということも珍しくありません。

ネイルサロンのメリット・デメリット

セルフネイルに比べてネイルサロンは、ネイルの技術も知識も不要です。

できあがりのイメージを伝えたら、あとはネイリストに任せるだけ。楽してクオリティの高いネイルに仕上がる一方で、ネイルサロンならではのデメリットも存在します。

ここではネイルサロンのメリット・デメリットについて具体的に紹介します。

ネイルサロンのメリット

ネイルサロンには主に以下のメリットがあります。

・セルフネイルより高いクオリティ

やはり何といっても一番のメリットはそのクオリティの高さです。

手先が不器用で細かい作業が苦手という方にとって、自分でネイルするというのは難しいもの。

セルフだと特に難しい利き手側のネイルも、ネイルサロンであればむらなくきれいに仕上がります。

・セルフネイルより長持ちする

プロ用のネイル素材を使ってプロの技術で仕上げたネイルは、セルフでのネイルよりも圧倒的に長持ちします。個人により差はありますが、3~5週間程度は維持できることが多いとされています。

・自分でするよりデザインやアートの選択肢が広がる

昨今のネイルは非常にデザイン性に優れているものや、アーティスティックなものが多くなっています。

シンプルなワントーンであればセルフでも難しくありませんが、チェックやドットなど細かなデザイン、ストーン等のデコレーションネイルはやはりネイルサロンならではのもの。凝ったネイルや派手なネイルにしたい時はネイルサロンがおすすめです。

ネイルサロンのデメリット

ネイルサロンのデメリットとしては主に以下の点があげられます。

・セルフネイルより料金が高い

セルフネイルとの一番の大きな違いはコストです。凝ったネイルや派手なネイルはそれなりの料金が発生します。

特に頻繁にネイルを変えたい方は、その都度ネイルサロンに通うのであればそれなりのコストになるでしょう。

・時間の制約がある

自宅で好きな時にできるセルフネイルと違い、ネイルサロンは基本的に予約が必要です。仕事が忙しかったり、他の予約で埋まっていたりしてなかなかサロンに行けないという場合も少なくないでしょう。

・サロンやネイリストによって腕の良し悪しがある

プロといってもやはりネイルリストによってその技術に一定の差はあるものです。その他仕上がりが期待していたものと違ったということもあり得ます。

ジェルネイルをセルフでするときにきれいに仕上げるコツは?

セルフネイルの一番のデメリットである「きれいに仕上げるのが難しい」点を解決できれば、コストや時間の点からもセルフネイルはおすすめです。

ではきれいに仕上げるにはどうすれば良いのでしょうか。

セルフでジェルネイルをするときに注意したいポイント、上手くなるためのコツを紹介します。

下準備をしっかりとする

まずは下準備をしっかりとすることが重要です。ネイルの下準備とは爪を整えることです。

1.爪の形を整える

2.甘皮を押し上げる

3.サンディングする

4.ゴミを取り除く

の流れで行います。それぞれの工程のポイントについてみていきましょう。

ステップ1. 爪の形を整える

エメリーボードを使って爪の形を整えます。この際往復がけすると自爪が削られすぎるため、一定方向に動かすようにしましょう。

ステップ2. 甘皮を押し上げる

甘皮(爪の付け根部分の薄い皮)の処理はネイルを長持ちさせるための重要な作業です。

プッシャーやウッドスティックにコットンを巻き、甘皮をやさしく押し上げます。事前にぬるま湯に5分程度指先をつけておくと、甘皮が柔らかくなり処理しやすくなります。

ステップ3. サンディングする

バッファー(180グリッド)を使い爪の表面のファイリングとともに爪の生え際、サイドも一緒に整えます。

サンディングすることでジェルの密着度を上げます。サンディングし過ぎは爪が薄くなってしまうため、やり過ぎないようにしましょう。

ステップ4. ゴミを取り除く

最後にダストブラシを使ってサンディングで出た粉を払って仕上げます。ジェルの密着度を高めるために爪の裏側まできれいにしましょう。

油分除去とベースコートを塗る

準備ができたらベースから塗っていきますが、その前に油分を除去しておくことが重要です。ジェルクリーナーを染み込ませたコットンで、爪の表面に残った細かいダストや油分・水分を拭き取ります。

そして、ベースとなるプライマーを爪全体に塗ります。この際プライマーが肌につかないようにしましょう。プライマーは自然乾燥させます。

手を軽く握り、爪の付け根から先に向けて塗る

ベースジェル等を上手に塗るには手を軽く握り、爪の付け根から先に向けて塗るのがポイントです。甘皮の部分は、ブラシを少し手前で止めて、奥に押し込むようにするとブラシが広がりきれいに塗れます。

爪の先端まで丁寧に塗る

爪の断面までしっかり塗られていないと先端から浮いてきてしまいます。

ムラなく仕上げるには爪の先端までしっかり塗ることが重要です。ブラシにつけるジェルの量が多すぎると、爪先にジェルが溜まってしまうため、筆先半分ぐらいを目安にすると良いでしょう。

1本ずつ塗り硬化させる

1本ずつ丁寧にしっかりと塗り硬化させます。ジェルがはみ出している部分は硬化させる前に必ず拭き取るようにしましょう。

初心者でも簡単にきれいな仕上がりに!いつでもはがせるジェルネイルがおすすめ

セルフネイルは下準備をして、ベースから手順通りに塗っていけばきれいに仕上げることができます。それでもセルフネイルをしたことが無い初心者の方にとっては「手間がかかる」「難しい」と感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな方にはHOMEIの剥がせるジェルネイル「ウィークリージェル」がおすすめです。

ウィークリージェルはベース・カラー・トップがオールインワンジェルになっているため、これ1本で全て完結。

爪を整えたら、後はウィークリージェルを塗って硬化させるだけです。初心者でも簡単にセルフジェルネイルが楽しめます。

ネイルをオフする際は、簡単に剥がせるのでリムーバーが不要です。剥がした後にオイルで保湿するだけでお手入れも簡単。気分やシーンに合わせて手軽に付け替えることができます。

【まとめ】価格を抑えてきれいなジェルネイルを実現しよう

セルフネイルとネイルサロンの違いは大きく分けて「コスト・仕上がり・時間」の3点です。

セルフネイルは「低コスト」「きれいに仕上げるのが難しい」「好きな時にできる」の3つ。

ネイルサロンは「コストがかかる」「きれいに仕上がり長持ちする」「時間の制約がある」の3つです。

どちらにもそれぞれメリット・デメリットがありますが、コストを抑えてネイルを楽しみたい、いつでも気軽にネイルを取り替えたいという方ならセルフジェルネイルがおすすめ。

「HOMEIウィークリージェル」なら、初心者でも簡単に塗れて好きなときに剥がせ、手入れも簡単。カラーも豊富で気分やファッション、TPOに合わせて気軽に選ぶことができます。「HOMEIウィークリージェル」で指先のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。