ジェルネイルが長持ちせずにもったいない!2週間以上持たせるコツは?
ジェルネイルの持ちが悪くてもったいないと感じていませんか?とくに、セルフでジェルネイルをしていると2週間持つのがやっと…ということもあるでしょう。
今回は、ジェルネイルを長持ちさせるためのポイントをお伝えします。
ジェルネイルを短期間で付け替えるのはNG
ジェルネイルは本来、自然に剥がれ落ちることはほぼありません。もし、2週間程度で剥がれてしまうのであれば、しっかりとジェルネイルが付いていない、または自爪の健康が損なわれているということになります。
ジェルネイルの施術では、自爪を削ったり乾燥させたりする工程があるため爪が傷む原因になります。そのため、ジェルネイルの付け替えは最低でも3週間~4週間程度の時間を空けないと、自爪に負担がかかってしまいます。
ジェルネイルを2週間以上持たせるためのコツ
それではジェルネイルを長持ちさせるためのコツをお伝えします。ジェルネイルが剥がれる大きな原因は爪からジェルが浮くことにあります。そのため、しっかりと爪にジェルが密着できるよう下処理が重要となります。
甘皮処理を行う
最初のポイントは、甘皮処理です。甘皮があると、根元にジェルをきれいに乗せにくくなります。
まずはお湯に指先を付けて甘皮を柔らかくします。ステンレス製のプッシャーを使う場合は、甘皮をゆっくりと押し上げます。キューティクルニッパーを使う場合は、左右からカットを始め、中央まで進んだら反対からカットしていきます。爪に張り付いた甘皮は、とくに浮きの原因になりやすいため、ふやかしてからガーゼやコットンで軽くこすりながら取っていきましょう。
爪の表面をサンディングする
続いて、爪の表面をサンディングし、細かな傷をつけます。一般的なジェルネイルはこの傷にジェルが入り込むことで、爪との接着面が増え、剥がれにくくなります。
サンディングにはスポンジファイルまたはゼブラファイルがあります。スポンジファイルのほうが爪のカーブにフィットしやすいので初心者にもおすすめ。また、やすりの目が粗いと深い傷がついてしまうため、180G程度のファイルを選びましょう。
サンディングするときは、爪を削りすぎないようやさしく行うことが重要です。爪全体に傷が付くようムラなくファイルを滑らせましょう。
油分・水分をしっかりと除去する
油分や水分はジェルネイルが浮く大きな原因です。ジェルネイルと自爪の間に水分があると、グリーンネイルの原因にもなるため要注意。
油分は乾いた布で拭き取る程度では除去できないため、消毒用のエタノールやネイル用のプレプライマーを使用しましょう。エタノールの拭き取りだけではジェルネイルが剥がれるというケースも多いため、プライマーを用意しておくと安心です。
ジェルはエッジまでしっかりと塗布する
一度に塗布するジェルの量や厚みにも配慮しなければなりません。ポイントは、爪の先端(エッジ)までジェルを塗布することです。
まずは、ベースジェルを塗るときにエッジまで忘れずジェルを塗布しましょう。ただし、ジェルがはみ出して指についたまま硬化すると、ジェルと自爪の間にスキマができやすく、浮きの原因となります。はみ出したジェルは、ウッドスティックやつまようじで取り除くようにしましょう。
ジェルネイル完成後は指先を保湿する
ジェルネイルの施術中は、油分が大敵です。一方、ネイルが完成したあとは、指先を保湿して乾燥させないことを意識しましょう。
爪は、乾燥すると柔軟性がなくなります。柔軟性があれば、多少爪が曲がったり圧力を受けたりしても形を変化させることができます。しかし、柔軟性がないと衝撃に対応できず爪が割れたりジェルが浮いたりしてしまいます。
保湿するときはハンドクリームでも構いませんが、キューティクルオイルの使用がおすすめ。キューティクルオイルは甘皮や爪に特化したオイルで、乾燥防止に効果的です。
自爪の調子が悪いときはゆっくり回復を待つ
自爪が薄くなっていたり、グリーンネイルになってしまったりしているときは、一度ジェルネイルを外して、回復を待ちましょう。
一般的に、健康的な自爪にするためには3~4ヶ月程度の時間が必要になるといわれています。ジェルネイルをしない期間は、キューティクルオイルやネイルクリーム、甘皮処理を行い、丈夫な自爪が生えるようにケアしましょう。
1週間でジェルネイルをオフするならHOMEIがおすすめ!
短期間でジェルネイルを付け替えるのは爪を傷める原因です。しかし、普段は仕事や学校があってネイルができないものの、旅行やお出かけする週末だけ爪を可愛くしたいという人は多いのではないでしょうか。
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短期間だけジェルネイルをしたい人や、サロンに行く時間やお金がもったいないという人にもおすすめです。