保育士はネイルはしちゃダメ?怒られずに爪のおしゃれを楽しむ方法 | HOMEIジェルネイルコラム

保育園の多くは、保育士のネイルを禁止しています。

まれにネイルOKの保育園もありますが、透明かヌーディーカラーのみ、爪は短くなど、園によって許容の範囲はさまざまです。

保育園、または保護者からの信頼を失わないためにも、清潔感のある、肌に馴染むネイルを心がけることが大切です。

ネイルが禁止されている場合は、休日にはがせるネイルやネイルシール、ネイルチップで、気軽におしゃれなネイルを楽しみましょう。

今回は、保育園のネイル事情や、怒られずに爪のおしゃれを楽しむ方法をご紹介します。

保育園では保育士のネイルを禁止している場合が多い

指先のおしゃれを楽しめるネイルですが、保育士が働く保育園では、就労規則でネイルを禁止しているところがほとんどです。

派手な色やデザインはもちろん、ナチュラルカラーのネイルやトップコート、爪を長く伸ばすことも禁止されています。

ネイルOKの保育園でも保護者からクレームがくることも

一部の保育園では、透明やヌーディーカラーなど、園が定めたルールの範囲内であればネイルを許容しているところもあります。

しかし、ルールの範囲内のネイルをしていたとしても「保育士の仕事にネイルは必要ない」という考えの保護者から、クレームがくることもあります。

保育士のネイルがNGな3つの理由

保育園が保育士のネイルを禁止している理由としては、次の3つが挙げられます。

1.子供の衛生面や安全面への配慮

ジェルネイルやスカルプチュアをはじめ、おしゃれなネイルをするためには、ある程度爪の長さが必要です。

長く伸ばした爪は、爪のあいだや裏側に汚れが溜まりやすく、普通に洗っても落ちにくいことから、不衛生になりがちです。

また、子供の肌は柔らかいため、なにかの拍子に爪で傷つけてしまう可能性があります。

2.ネイルに含まれるアレルギー物質の排除

ジェルネイルやスカルプチュア、ポリッシュのなかには、アレルギー物質が含まれているものがあります。

園児との外遊びや細かい事務作業などで傷んだ爪は、ネイルが剥がれやすくなり、アレルギー成分が含まれたネイルのかけらが、園児の口の中に入ってしまうという事故が起こる可能性があります。

3.保育士の真似をしたがる園児への影響を考えて

保育園の幼児クラスの女の子は、おしゃれに関心を持ち出す時期です。

母親や保育士など、大人のおしゃれを真似したがる年頃でもあるため、保育には園児への影響を考えて身だしなみを整える必要があります。

保育士がネイルを楽しむための2つの方法

保育士がネイルのおしゃれを楽しむ方法としては、次の2つがあります。

1. 短めの爪と肌に馴染む色のネイルを選ぶ

ネイルOKの保育園に勤めている場合は、保護者の理解をできるだけ得られるよう、爪を短めに整え、ベージュやピンク系のヌーディーカラーのネイルを塗りましょう。

爪の長さは指先から1〜3mmまでに抑え、ラウンドカットに整えましょう。

1色塗りで、ラメやホログラム、ストーンなどは付けずにシンプルに仕上げましょう。

また、ネイルはこまめに塗り替え、きれいな状態を保ちましょう。

ネイルが剥げたり爪先が伸びていたりすると、清潔感に欠ける、だらしない印象を与えてしまいます。

2. 休日に華やかなネイルを楽しむ

ネイルを禁止されている保育園に勤めている場合や、保護者の目を気にせず華やかなネイルをしたい場合は、休日を利用するしかありません。

とはいえ「1日や2日の休日のために、ネイルサロンを利用するのはもったいない」と考える人もいるでしょう。

すぐにネイルを落とさなければいけない場合は、はがせるネイルやネイルシール、ネイルチップなどで、おしゃれなネイルを手軽に楽しみましょう。

はがせるネイルやネイルシールは、除光液を使わず、ペリッと剥がすだけで簡単にオフできます。

ネイルチップは取り外しが簡単で、デザインも豊富です。1日だけネイルを楽しみたい場合にピッタリです。

働いている保育園のルールに則ってネイルを楽しもう

保育士は小さな子供を預かる仕事です。

衛生面や安全面、アレルギー問題、園児への影響などを考慮し、多くの保育園ではネイルを全面的に禁止しています。

ネイルOKな保育園でも、爪は短く、色はヌーディーカラーやクリアカラーのみなど、保育園ごとにさまざまなルールがあります。

保護者の信頼を失わず、好きなネイルを楽しむには、休日を利用しましょう。

HOMEIのはがせるジェルネイル「HOMEIウィークリージェル」なら、セルフネイルでぷっくりつややかなネイルを手軽に楽しめます。

除光液いらずでオフも簡単です。